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小池氏トンデモ回答「豊洲移転、築地再開発」決めたのはAI!?

 東京都の市場移転問題で「豊洲移転、築地再開発」の方針を決める過程で財源や運営費などを検討した記録が残っていないと報じられている問題で、小池百合子都知事が10日、定例会見で「それはAI(人工知能)だからです」との珍回答で報道陣をけむに巻いた。

 豊洲移転の最終判断を巡っては大手全国紙が「方針決定までの検討過程の記録」の公開を都に求め、試算や議論の基になる記録が存在しないことが分かったと5日に報じていた。移転方針が事実上、外部有識者との協議を経て決まったとも伝えていた。

 小池氏は会見で「あちこち外部の顧問から、そして市場のあり方戦略本部、専門家会議などいろいろと話を聞いた。いくらかかるかはそれぞれの会議で公表されている」と説明。その上で「最後に決めたのは人工知能、つまり政策決定者である私が決めた。文書としては残していない」と、再び“人工知能”というワードを交えて説明した。“人工知能”は、外部有識者の意見を取り入れた決断であったことを表した可能性もある。

 小池知事は都政改革の重要課題として情報公開を掲げるだけに、市場移転判断が“密室”で行われたとの批判もある。記者から「情報公開を進める姿勢に逆行するのではないか?」とも質問され、小池氏は「回想録として残すことはできるかもしれない」と答えた。

 会見では、移転に向けて豊洲の追加土壌汚染対策費などを盛り込んだ計約55億円の補正予算案を発表した。28日に都議会の臨時会を招集し、提出する。都によると、補正予算案審議のための臨時会招集は異例という。

 築地の跡地は2020年東京五輪・パラリンピックの輸送拠点などとして利用する計画で、9月の定例会を待たずに予算を確保し、準備を加速させる。小池氏は「早期移転を最優先させる。臨時会で審議していただき、早く予算を決めたい」と述べた。

[ 2017年8月11日 05:30 ]

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