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アマゾン「読み放題」巡り 漫画家の佐藤秀峰さんが2億円逸失と提訴

 アマゾンジャパンの電子書籍読み放題サービス「キンドル アンリミテッド」で、提供していた作品群を一方的に削除され損害を被ったとして、漫画家佐藤秀峰さんがアマゾンの関連会社に、逸失利益約2億600万円の賠償を求めて東京地裁に提訴したことが19日、分かった。

 佐藤さんは「ブラックジャックによろしく」「海猿」などで知られる人気漫画家で、提訴したのは佐藤さんが代表を務める「佐藤漫画製作所」。

 佐藤さんの代理人弁護士らによると、アマゾン側は昨年8月に「キンドル―」の読み放題サービスを開始。幅広く作品を集めるため、昨年内に限って規定の利用料に上乗せした料金を支払う契約を各社と結んでいた。

 佐藤漫画製作所は、佐藤さんや他の漫画家の作品を提供。だがサービス開始の約1カ月後に契約の変更を求められ、拒否すると、一方的に全作品を削除されたという。上乗せ期間が過ぎた今年1月からは、作品が読める状態に戻っている。

 アマゾンジャパンは「訴訟関係についてはコメントを控える」としている。

 「キンドル―」の読み放題サービスを巡っては、アマゾン側が予算不足を理由に大手出版社提供の人気作品も削除し、講談社などがアマゾン側に抗議する声明を発表する騒動となっていた。

[ 2017年5月19日 15:33 ]

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