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中川衆院議員が離党 女性問題報道で引責 民進「即刻辞職を」

 女性問題を理由に経済産業政務官を辞任した自民党の中川俊直衆院議員(46)=広島4区=は21日、離党届を執行部に提出した。党執行部は受理する。複数の党幹部が21日明らかにした。不倫疑惑などを巡る週刊誌報道を受け、責任を取った。一方、民進党は即刻、議員を辞職するよう求めた。

 自民党執行部は21日、与野党から厳しい批判が出る中、これ以上放置すれば安倍政権への大きな打撃となりかねないと判断し、中川氏が所属する細田派を通じて自発的離党を求める方針を確認していた。21日の衆院経産委員会が流会するなど国会審議に影響を与えていることも考慮した。ただ同党幹部は「議員辞職まではいかない」と説明した。

 民進党の小川敏夫参院議員会長は党会合で「国民の信頼を裏切った国会議員は即刻、辞職していただきたい」と述べた。

 同時に「国会は国権の最高機関として職務を行う場だ。国民の負託を受けた国会議員は最低限、社会の一般常識を持っていなければならない」と批判した。

 中川氏は「一身上の都合」として18日に政務官を辞任した後、自らのフェイスブックで女性問題を認めた。20日には「地元の皆さまに不快の念を与え、本当に申し訳ない」「妻と家族には一生をかけて贖罪をしていきたい」と書き込んだ。指摘された「重婚行為」「ストーカー登録」は否定していた。

 与党内から離党や議員辞職を含む厳しい対応が必要だとの意見が出ていた。

 中川氏は衆院当選2回。民放記者や議員秘書を経て2012年の衆院選で初当選した。父は中川秀直元自民党幹事長。

[ 2017年4月21日 13:39 ]

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