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真央の行きつけ定食屋店主、引退にねぎらいの言葉「頑張ったね」

現役引退を決めた浅田真央選手をねぎらう、定食屋「互楽亭」の店主井上一夫さん
Photo By 共同

 フィギュアスケートの浅田真央(26)が現役引退を表明したことを受け、浅田行きつけの飲食店では11日、「よく頑張った」「お疲れさま」など、ねぎらいの言葉が相次いだ。

 子供のころに練習したスケート場の近くにある名古屋市の定食屋「互楽亭」では、毎回チャーハンを注文。店主の井上一夫さん(70)によると小学5年の時から訪れており、「おじさん、チャーハンください」といつも笑顔で話したという。井上さんが「調子はどう?」「練習頑張ってる?」などと声を掛けると、「ニッコリ笑って“ありがとう”と答えてくれた」という。

 「うちのチャーハンは具だくさんなのに、残したことはない」と、食べっぷりがよかった。「練習前に黙々と食べ、エネルギーを蓄えるようだった。食欲の旺盛さが強さの秘訣(ひけつ)かなあと思ったことはありますね」と話した。中学卒業後、姿を見せる回数は減ったが、07年に浅田の思い出の一品としてテレビで紹介されると、多くのファンが訪れるようになり「真央ちゃんチャーハン」と名前を変えた。

 井上さんがもっとも印象に残っているのは、2010年2月のバンクーバー五輪で金妍児さん(韓国)に敗れた後の同年春に来店したときの姿。食べ終わって「銀メダルは悔しい」とつぶやいた。今度店に来た際には「今まで頑張ったね、と伝えたい。練習のことなどは考えず、今度はゆっくり食事してほしい」とねぎらった。

 また、代名詞トリプルアクセルのパワーの源としていたのか、愛知県豊田市のうなぎ店「今勝」にも足しげく通った。バンクーバー五輪のころまで2週間に1度は来ていたといい、男性経営者(68)は「ケガをしたこともあり本人にしか分からない思いがあったのでしょう」とおもんぱかった。

[ 2017年4月12日 05:30 ]

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