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新たに北朝鮮国籍30代男の関与浮上 金正男氏殺害事件

 北朝鮮の金正男氏殺害事件で、新たに北朝鮮国籍の男が犯行に関与していた疑いが浮上した。複数の関係者が18日までに明らかにした。指名手配中の容疑者ら7人やこの男の他にも北朝鮮人が数人関わったとの見方があり、マレーシア警察や関係国が情報収集を進めている。

 関係者によると、男は30代のチャン・ナムウン氏。北朝鮮の治安組織、国家保衛省出身のオ・ジョンギル容疑者=指名手配=と共に、平壌からウラジオストク、モスクワ、バンコク、プノンペンを経て2月7日にクアラルンプールに入った。

 マレーシア紙ニュー・ストレーツ・タイムズによると、同13日の事件当日、クアラルンプール国際空港の監視カメラにチャン氏と別の男が写っていた。チャン氏は襲撃が成功するか近くで監視。別の男は空港の診療所に向かう正男氏の後方を歩くなど様子を確認するような動きをしていた。

 関係者によると、チャン氏は事件直後、オ容疑者と共に往路と逆のルートで平壌に向かったとみられる。チャン氏についてはマレーシア警察の情報を基に日韓の情報当局も存在を把握。当局者の一人は「さらに数人が事件を支援し、北朝鮮人は全体で10人ほどが関与している可能性がある」との見方を示した。

[ 2017年3月19日 05:30 ]

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