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三浦九段涙…ソフト不正使用疑惑晴れ会見「元の状態に戻して」

 対局中にコンピューターソフトの不正使用疑惑が指摘された将棋の三浦弘行九段(42)が27日、不正使用の証拠はなかったとする第三者の調査委員会の報告を受け、東京都内で会見を行った。三浦は時折目にうっすらと涙を浮かべ「自分はずっとシロだと思っていた。私を信じていた人も多いので、ホッとした」と話し、「竜王戦のやり直しは難しいかもしれないが、元の状態に戻してほしい」と悔しさをにじませた。

 同席した代理人弁護士は、日本将棋連盟の出場停止処分を「やむを得なかった」と判断した調査委の報告については「極めて不当だ」としたものの、休場中の損害賠償や三浦の名誉回復については「連盟と協議中」と述べるにとどまった。

 三浦は10月15日からの竜王戦7番勝負で、渡辺明竜王への挑戦者に決まっていたが、12日に出場停止処分を受けた。竜王戦の優勝賞金は将棋界最高の4320万円。

 対局できなかったこの2カ月半について、三浦は会見で「(将棋の)勉強どころじゃなかった。シロと証明するのは不可能ですけど、シロに近づけるように頑張った生活だった」と振り返った。

 一方、将棋連盟も同日記者会見し、調査委の報告を受けて谷川浩司会長ら連盟幹部に対し理事報酬3カ月間、10分の3の減給処分にすると発表した。谷川会長は「三浦九段につらい思いをさせた」と謝罪。休場処分が解かれる来年1月から対局に復帰させる方針を示した。

[ 2016年12月28日 05:30 ]

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