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奇跡?誤診?“死んだ”赤ちゃん火葬場で「おぎゃー」

 中国東部、安徽(あんき)省合肥市の火葬場で20日、病院から死亡診断を受け、火葬されるはずだった赤ちゃんが泣き始め、救出された。中国メディアは「死んだ赤ちゃんが復活」などと一斉に伝えた。

 共同電によると、救出されたのは生後1カ月に満たない男児。先天性の重い呼吸器系疾患があったため先月下旬、同省内の病院に入院。外科手術などの治療を受けていた。

 しかし、治る見込みがなかったため、両親が今月12日に治療の継続を断念。その後も病院はしばらく男児に食事を与えるなどしていたが、18日に主治医が死亡と診断し、死亡証明書を発行したという。

 男児の“遺体”は棺に納められ、20日、火葬場へと移送された。同日、火葬場には多くの棺があったという。そんな中、立ち合っていた係員が、小さな棺から音がするのに気づいた。係員が棺の中をのぞくと、死亡を宣告されたはずの男児が元気な泣き声を上げていた。驚いた係員は即病院に連絡。男児は病院に戻り、再び治療を受け始めた。

 地元メディアは「赤ちゃんが生き返った」などと大きく報道したが、男児から実際に生命反応がなくなっていたかどうかは不明。中国当局も捜査に乗り出し、診断に誤りがあった可能性のほか、回復の見通しが立たないため、故意に死亡したことにした恐れもあるとみて経緯を調べている。

 事態を重く見た病院は、男児の死亡宣告を出した主治医を停職処分にし、看護師数人を解雇したという。

 ◆世界の“奇跡の生還”

 ▼チリ 08年1月、81歳の男性がぐったりとして冷たくなっているのを発見した家族が葬儀を準備。通夜で親族が棺をのぞくと目を見開き見返してきた。男性は「水が飲みたい」と一言。

 ▼中国 12年3月、南部の広西チワン族自治区で、1人暮らしの95歳の女性が呼吸をせず全く動いていないのを隣家の男性が発見。死亡したものと棺に安置。数日後、男性が訪ねると、棺が空っぽに。女性は台所で食事の準備をしていた。

 ▼アルゼンチン 12年4月、超未熟児で生まれた女児が生命反応がないと判断され遺体安置所の冷凍室に安置された。約10時間後、母親が「写真を撮っておきたい」と冷凍室を訪れると、泣き声を上げていた。(共同)

[ 2013年11月22日 05:30 ]

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