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気が付いたら海外ドラマにハマっていた。我々が最初に触れることになった海外ドラマって、いったい何だったっけ。
「実は1950年代から、海外ドラマは日本のお茶の間に登場していました。当時は日本のTVコンテンツも不足していたため、それらのドラマは優良コンテンツとして、業界はもちろん、一般視聴者にも受け入れられていたように思えます」と語るのは株式会社スター・チャンネルの櫛山健一郎さん。1960年代から70年代にかけて『スパイ大作戦』『奥様は魔女』『刑事コロンボ』といった名作が登場し、日本人が海外ドラマを受け入れる土壌が少しずつ固まっていったという。

「80年代になると、『ナイトライダー』や『マイアミバイス』といった人気作が日本に浸透してきましたが、90年代から本国アメリカでTVの多チャンネル化が進行。より専門性やリアリティを追求するドラマが人気を集めるようになり、その波が日本にもやってきました。例えば、医療ドラマ『ER』が生まれたのもこのあたり。そして、海外ドラマ人気が決定的となったのは、2000年になる手前、いわゆる終末思想と結びついて生まれた名作、『ツインピークス』『Xファイル』の登場によるものでしょう。日本でも大きく話題となったこの2作が現在の海外ドラマ人気の原点となったのは間違いありません」
さらに2000年代に入り、いわゆる海外ドラマ"御三家"が大ヒットを記録。一気に視聴者のすそ野が広がったという。
「"御三家"とは『24』『プリズン・ブレイク』『LOST』の3作品を指します。そこから、ドラマであっても映画並みの予算をかけたり、人気映画俳優が起用されるような時代に突入する、そんなきっかけとなりました」

また、時を同じくして、2000年代に入ると、アメリカのペイチャンネル製作のドラマに評価が集まってきたのだという。ペイチャンネルとはその名の通り、有料チャンネルなのだが、そもそも国土が広いアメリカでは基本、地上波が映らないところがほとんど。"お金を支払ってTV番組を見る"という行為が当たり前のように文化として定着している。
「そういったペイチャンネルが製作するドラマというのは、地上波のようにスポンサーに配慮する必要がありませんから、自由度が高い。過激なシーンや性描写などもしっかり盛り込まれているし、しかも多くの視聴者に支えられて予算も潤沢にあります。良い作品を作れば話題になって加入者が増え、増収となってさらに優れた作品が製作できるという、良い循環が生まれているのです」
日本でもおなじみの『Sex and the City』も、そんなペイチャンネル"HBO"から生まれた作品。海外テレビ番組の最高峰のアワードであるエミー賞を7部門受賞したのだとか。
「『Sex and the City』のみならず、2000年代から現在まで、多くの"HBO"作品がエミー賞を席巻するに至っています。そして、またひとつの伝説的作品が登場しました。2011年からアメリカで放映がスタートし、現在までに、エミー賞過去最多となる総受賞数38を誇る『ゲーム・オブ・スローンズ』こそ、これまでの海外ドラマの魅力を結集したかのような、"最高峰"とも呼べる作品となっています」

この『ゲーム・オブ・スローンズ』は、架空の王国を舞台に複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを描いた、大人のダークファンタジー。もちろん、ち密なストーリーの魅力もさることながら、映画並みのスケールと、広告主に対するしがらみもない自由度による過激な描写が話題となり、多くの熱狂的なファンを生んでいるという。

「そもそもドラマの面白さというのは、映画という2時間枠では収まりきらない、壮大な物語の起伏にあります。いくつも伏線が張り巡らされ、シーズン最終話で『あの展開は、そういう意味だったのか!』と驚く。また『ゲーム・オブ・スローンズ』には7つの王国が登場し、それぞれに個性的な登場人物が複数活躍していて、それぞれのエピソードを丹念に描いています。特定の誰かが主人公というわけではないので、どの王家のどの登場人物に肩入れするかは、もう視聴者の自由。例えば、特定のサッカーチームの選手を応援したり、あるいは日本の戦国時代に活躍した、お気に入りの武将を追いかけるような、そんな感覚で視聴している方が多いですね。でも、自分が気に入っていた登場人物が…まさか…なんて展開が多いのも、この『ゲーム・オブ・スローンズ』の魅力のひとつといえます」
しかも、この『ゲーム・オブ・スローンズ』には、もちろん原作となる書籍はあるのだが、昨年、全10話の放映が終了した第六章で、ついに原作を超えてしまったのだとか。だから、この先、誰も予測が不可能な状態になってしまったのだという。

「私たちスターチャンネルでは、今年の7月17日から、この『ゲーム・オブ・スローンズ』の最新シリーズ、第七章の独占放映をスタート。しかも、日米同時放送で日本最速でお届けすることが可能になりました。どうしても、本国との間でタイムラグがあると、海外からネタバレ情報が入ってきたり、いち早く視聴できないことにやきもきされる、そんな日本の熱狂的なファンもいらっしゃいましたので、その思いにお応えしたいと思いました」

「心揺さぶられるシーンが多いことが、熱狂的なファンが多い理由のひとつ。大人を夢中にさせるダークファンタジー作品です」と語る株式会社スター・チャンネル マーケティング部の櫛山健一郎さん

しかし、待ってほしい。これまで一度もこの『ゲーム・オブ・スローンズ』を見たこともないという人はどうすればいい?
「第一章から第六章までの全60話については現在、「スターチャンネルオンデマンド」でご覧いただけます。もちろん、第七章も放映後すぐにオンデマンドにて日本最速で配信します。スマホ、PC、タブレットで視聴が可能となっています。熱烈なファンは、『ゲーム・オブ・スローンズ』未経験者を羨ましがっていますよ。『まだ、これから60時間も楽しめるんだ…』と(笑)」

第一章の第一話からこつこつ見ていくのもいいが、実はこれまで、7つの王国の話がパラレルに進んでいたものが、この第七章から、ついにそれらが激突するのだという。
「ですから、あえて第七章から視聴をはじめて、後からじっくり過去のシーズンを紐解いてみるのもアリかと思います。そのときにはぜひ、HPで用意しております、登場人物相関図を手に取りながら楽しんでいただきたいですね」

夏の夜には、エアコンの効いた部屋で、ビールでも飲みながら、海外ドラマを視聴するに限る。そんなときこそ、この大作にして名作である『ゲーム・オブ・スローンズ』が最適なのかもしれない。

■取材協力
メガロスクロス田端24
http://www.megalos.co.jp/tabata/
東京都北区東田端1-17-32
TEL:03-3893-9900

■取材協力

スターチャンネル
http://www.star-ch.jp/
http://www.star-ch.jp/gameofthrones/

プロフィール 【伊藤秋廣(A.I.Production)】
年間300人超の実績。ビジネスパーソンからドクター、アスリート、文化人、タ レントまで幅広く対応するプロ・インタビュアー。対話の中から相手 の“哲学” を引き出す力に定評あり。ライティング専門プロダクション 「A.I.Production」を運営する。
http://www.a-i-production.com/

 

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