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近頃、何かと話題のマインドフルネス。あのスティーブ・ジョブズも実践していたなんて話から、"意識高い系"のシリコンバレー界隈で拡散され、今ではストレスを抱えまくる日本の中年サラリーマンからの注目をも集めている健康法のひとつなのだと聞くが、はたしてその実態はいかなるものか。この機会にしっかり基礎を押さえておきたい。

「マインドフルネスは、"この後、アレをしなくちゃいけない"とか、"今日、仕事で失敗しちゃった"とか、未来や過去のことに思いを巡らすのではなく、"今の自分に集中する"時間を持つことでストレス耐性をつくる瞑想法です。"今の自分に集中する"と聞くと、漠然としたイメージがありますが、要するに自分の呼吸を意識することで、雑念を頭の中から追い出すというものです」というのはメガロスクロス田端24のアクアインストラクター平田美紗子さん。このマインドフルネスによって自律神経を整えることで、心からリラックスした状態を生み出してストレスを軽減。さらに副交感神経を優位にすることで脳を活性化し集中力を高め、創造力を引き出すということで、多くの海外企業がこの手法を導入してきたという。

なるほど。ストレスフルな社会に生きる我々にとって、確かに食指がうごくものではあるが、"瞑想"と聞くとなんとなく"座禅"しなきゃかな?と連想し、正直、初心者としては少しだけハードルがあがるような気がする。
「確かに、運動不足の中年男性の中には股関節が固まっている方もいらっしゃるため、座禅を組んでいる時点でつらくなって集中ができなかったり、坐骨神経痛で膝が曲がりづらくて痛い…という方もいらっしゃいます」

最近は、マインドフルネス座禅をプログラムに組み入れているスポーツジムやヨガ教室もあると聞くが、中には周囲に人がいると集中できない人もいるかもしれない。それこそ山の中の禅寺にでもこもって座禅するのが良いのかもしれないが、そんな機会も時間もない。
「そこで私たちメガロスが考え、オリジナルのアクアプログラムとしてご提供するのが水中マインドフルネスAQUAです。プールの中で座ったり仰向けになったりして、自分の呼吸を意識するというものです」

水中マインドフルネスっていうのは、とても珍しい。このメガロスだけが提供するオリジナルのサービスだというが、水中だと何がどのように違うのか?
「私たちは地上において無意識で呼吸を行っているから、あまり呼吸をしているという実感がわきづらいかと思います。ところが水中では肺が風船代わりになって、空気を吸ったら浮いて、吐き出したら沈んだりするのですね。プログラムに最後に、"ヌードル"という補助浮具を使って水中で仰向けになるのですが、呼吸によって身体が浮き沈みすることがはっきり自覚できます。要するに、水中で、自然に"呼吸に集中せざるをえない状況"をつくることで、無意識にマインドフルネスの状態をつくることができるのです」

それだけではない。読者もすでに想像しているとは思うが、水中という環境に身を置くだけでリラックスできそうだ。
「インストラクターの指導のもと、大丈夫な方であれば、仰向けになるときに耳まで水中に沈めていただきます。そうなるともう館内のBGMすら聞こえなくなって、完全に水音だけに包まれた状態になるのですね。まるで、大自然の中のせせらぎの音に包まれているような感覚で心からリラックスできます」

あまりにもリラックスしすぎて、眠くなってしまう人もいるというが、それは行き過ぎ。あくまで呼吸に対する意識を途絶えさせることなく、集中することでマインドフルネスな状態をつくることができるという。
まあ、しかし浮力に身を任せ、心地よい水音に包まれていたら、お疲れ気味のサラリーマンなら、そりゃ眠ってしまうだろうな…。

「お仕事帰りに気軽にご利用いただける20分の短時間プログラムをご用意しています。座禅を組まないため、無理なくチャレンジいただけます」というメガロスクロス田端24のアクアインストラクター平田美紗子さん

マインドフルネスAQUAのプログラムは20分間。アクア専門のインストラクターがメニューを考え、そして指導に当たっているという。だから安心してこの身を任すことができる。

「まずはプールに入って、立位の状態でストレッチを行います。身体をほぐしながら、呼吸がしやすいカラダをつくっていくのですね。続いてヌードルの上に座って足は浮かせ、手だけで軽くプールサイドを支える、座位の状態になります。ここでしっかり呼吸を行い、徐々にその間隔を長くしていきます。そして最終的には仰向けになります。ここまでくると、私たちインストラクターのお声がけさえ邪魔になりますので、ご自身のペースで、先ほどの座位の際に行ったような深く、長い呼吸を繰り返しながら集中していただきます。この仰向けの状態で呼吸する時間を長めにとって、たっぷり心をほぐしていただきます。そして最後は、ご自身の身体の感覚を戻していただいて終了。わずか20分で、とてもすっきりした気分になります」

それぞれの店舗によって実施時間は違ってくるが、お疲れ気味のサラリーマンにお勧めなのが夜の時間帯。すでにメガロスの会員であれば追加料金なしで利用することができる。一日の仕事で抱えてしまったストレスをいったんリセットしてほしいと平田さんは言う。
「一日の終わりに、完全に"脱力状態"になって水の中に身を任せてみてください。不思議なことに、頭の中に渦巻いていた様々な雑念がすっきり整理されるはず。実際に、そんなリピーターの声が寄せられています。頭の中がリフレッシュされたならば、それが質の良い睡眠につながり、明日への活力を生み出すはずです」

呼吸に集中するという単純な手法だからこそ、正しい感覚を掴むのが難しい。そんなマインドフルネスに興味を持つ初心者にうってつけな水中マインドフルネス。百聞は一見に如かず。まずは体感してみてはいかがだろうか。

■取材協力
メガロスクロス田端24
http://www.megalos.co.jp/tabata/
東京都北区東田端1-17-32
TEL:03-3893-9900

■取材協力

メガロスクロス田端24
http://www.megalos.co.jp/tabata/
東京都北区東田端1-17-32
TEL:03-3893-9900

プロフィール 【伊藤秋廣(A.I.Production)】
年間300人超の実績。ビジネスパーソンからドクター、アスリート、文化人、タ レントまで幅広く対応するプロ・インタビュアー。対話の中から相手 の“哲学” を引き出す力に定評あり。ライティング専門プロダクション 「A.I.Production」を運営する。
http://www.a-i-production.com/

 

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