PR:

ボールを前に運ぶ勇気を

サッカーW杯アジア最終予選で、イラクと引き分け肩を落とす日本イレブン
Photo By 共同

 前半の早い時間にセットプレーから生まれた大迫のゴールは見事だった。本田のCKも精度が高かったが、大迫もニアサイドに入って後ろ向きでうまくボールをスリップさせた。何度も練習していた形だろう。ただ、それ以外は終始押されてほとんどいい攻撃ができなかった。

 日本はリスクを避けて慎重に戦おうとしたが、それにしてもボールを前に運べなかった。本田も久保も守備に回る時間が多く、攻撃を活性化させられなかった。早めに先制すると、試合運びが守備的になり、サイドの選手は前に行きにくくなることはよくある。それにしてもこの試合は守備ラインが下がりすぎてしまい、ボールが日本陣内で回ったことでイラクに主導権を与えてしまった。

 前からプレスをかけてボールを奪いに行き、前線でボールを回していく必要がある。リスクを冒してまで攻める必要はないが、もう少し前に人数が行かないと攻撃の形ができない。予選突破の可能性は十分にあるとはいえ、ボールを前に運ぶ勇気を持ってもらいたいと思う。(加茂周=元日本代表監督)

[ 2017年6月14日 13:00 ]

Webtools & Bookmarks

注目アイテム

バックナンバー

注目アイテム

スポニチwikiランキング

      人気ニュースランキング(サッカー)

      ※集計期間:06月28日03時〜04時

      » 続き

      【楽天】オススメアイテム
      クイックアクセス

      Jリーグ

      日本代表

      W杯予選

      ACL

      海外サッカー

      コラム

      スペシャルコンテンツ