【コラム】岩本輝雄

サイド攻撃有効 守備では課題も

<日本・UAE>UAEに勝利しガッツポーズをする吉田(左から3人目)
Photo By スポニチ

 日本代表がW杯アジア最終予選第6戦、3月23日深夜のUAE戦で2−0と快勝しました。アウェーで、後半戦の初戦に勝ったことは大きく、勢いが付くはずです。

 チームとしてはサイドを使っていい攻撃ができました。新たに起用した選手の活躍も目につきました。先制点を決めたMF久保はスピードがあって素晴らしい選手です。角度のないところから決めたゴールは技術の高さを証明していました。大迫もキープできてポストプレーのうまさを見せていました。原口らも含めて若い選手が頑張るとチームに活気が出ます。香川もドルトムントでやっている位置で起用され、中盤で自由に動いていいポイントになっていました。2年ぶりに呼ばれた今野の活躍も他の選手にいい刺激です。こうなると本田や岡崎らのベテランも安心できません。レギュラー争いがし烈になり、日本代表の戦力がアップします。

 ただ、課題も残りました。サイドを大きくチェンジされ、早いアーリークロスを入れられると対応に苦労していました。後半3分には左からアーリーぎみのクロスを入れられ、決定的なピンチをつくられました。相手選手が合わせ損なったので失点はしませんでしたが、ここは早く改善する必要があります。

 次はタイ戦です。ホームだし、勝って勝ち点を積み重ねていきたいところです。2位を死守し、勢いも付いてきました。油断しないでいってほしいものです。(岩本輝雄=元日本代表MF)

[ 2017年3月24日 20:00 ]

Webtools & Bookmarks

バックナンバー

スポニチwikiランキング

      【楽天】オススメアイテム
      クイックアクセス

      Jリーグ

      日本代表

      W杯予選

      ACL

      海外サッカー

      コラム

      スペシャルコンテンツ