鹿島　1年8カ月ぶり練習一般公開、150人がスタンド見学　三竿主将も感激

サポーターの前で練習する鹿島イレブン
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　鹿島は9日、最上位のファンクラブ会員を対象に茨城県鹿嶋市内での練習を公開した。コロナ禍前の昨年2月以来、1年8カ月ぶりの一般公開。ワクチン2回接種の証明、または抗原検査での陰性が証明されたサポーター約150人がスタンドから見学した。

　練習中は好プレーの度に拍手が送られるなど、久しぶりの“光景”に主将のMF三竿は「クラブハウスにファンがいてくれて、凄くうれしかった」と感激。今季のリーグ戦残り6試合と、27日の天皇杯準々決勝川崎F戦に向けて「応援してくれる人たちの思いも背負って戦いたい」と意気込んだ。