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内田篤人氏 移籍先迷う板倉に“助言”していたことを明かす 今夏シャルケ加入に喜び「よく選んでくれた」

[ 2021年8月27日 16:09 ]

元サッカー日本代表の内田篤人氏
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 元サッカー日本代表の内田篤人氏(33)がスポーツ動画配信サービス・DAZNの「内田篤人のFOOTBALL TIME#46」で今夏、日本代表DF板倉滉(24)からドイツ2部シャルケへの期限付き移籍について相談を受けていたことを報告。「(シャルケを)よく選んでくれました。僕はもう非常にうれしい」と喜んだ。

 板倉は今月19日、英1部マンチェスターシティーから1年の期限付き移籍でドイツ2部シャルケに加入。この件について現在、シャルケのアンバサダーを務める内田氏は番組内で(板倉本人)から「ちょっと迷ってます。移籍候補何チームかあるんですけど、どうですかね?」と電話がかかってきたことを明かし、板倉に対し「(シャルケは)僕が現役でいた時ならCLやELにもバンバン出てたんで、絶対行った方がいいよって言えるんだけどね。今は2部に落ちちゃってちょっとどうかなとは思うけど、個人的には行ってほしい。大迫とか乾とかもドイツ2部から上がっていって良ければ上(1部のチーム)が取ってくれるから、そこから先はどこに行こうが自分の活躍次第だからねっていう話をしました」と助言したことを説明。

 さらに内田はシャルケについて「日本人に優しくしてくれるんで、僕が礼儀正しくプレーしてたもんでね(笑)。だから歓迎はしてくれるはず」と冗談まじりのコメント。続けて「ただ選手として能力がないと判断されたらめっちゃブーイングされるから気を付けた方がいい。そこは厳しいです。まぁ大丈夫でしょ」とクラブOBとして日本代表“後輩”の加入を歓迎していた。

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