森保監督　采配質問に反論、W杯アジア最終予選に向け「より質の高い選手を」

日本代表の森保監督
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　東京五輪4強での終戦から一夜明けた7日、サッカー男子代表は解散し、森保一監督（52）がオンライン取材に応じた。

　中2日で続いた6試合に6人が先発し続け、3位決定戦では疲労困憊（こんぱい）状態の隙を突くメキシコのしたたかさに屈した。大会中に一度ターンオーバーすべきだったとの指摘に、指揮官は「日本が勝っていくのに、まだまだ次を見越してできるところ（段階）ではない」と反論。来月からのW杯アジア最終予選に向けては「ラージグループのレベルアップがさらに進んだ。より質の高い選手が選べる」と五輪世代の突き上げに手応えをにじませた。