なでしこMF三浦　五輪代表入りへ“球友”久保に三笘に板倉に「刺激」

リフティングをする三浦（撮影・西海健太郎）
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　サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は8―0で快勝した国際親善試合ウクライナ戦から一夜明けた11日、広島県内で調整した。中2日で迎える13日の同メキシコ戦（カンセキ）に向けて、MF三浦成美（23＝日テレ東京V）は「これまでより、絶対に激しい試合になる。全員が頭の回転、質を上げていければ」と意気込む。

　男子のU―24日本代表MFから刺激を受けている。三笘（川崎F）は幼なじみで、板倉（フローニンゲン）は幼少時からの知り合い。4学年下の久保（ヘタフェ）とは小学時代のチームメートで「低学年の久保選手が、高学年の股を抜いていた」と懐古する。「お互い刺激し合いながら、五輪代表に選ばれたい」と力を込めた。