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浦和 12日鹿島戦での指笛など禁止行為発生を謝罪、改めて観戦ガイドライン順守のお願い!

[ 2020年7月15日 20:09 ]

<浦和・鹿島>この日のヒーロー、エヴェルトンが場内一周する間、勝利の歌を歌う浦和サポーター(撮影・西海健太郎)
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 浦和は15日、公式サイトなどで「ファン・サポーターのみなさまへ(新型コロナウイルス感染症対応、観戦ルールについて)」と題し、12日の鹿島戦(埼スタ)において指笛、声を出して応援など「Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」で禁止事項として記載されている行為が発生したことを謝罪し、今後のガイドライン順守の徹底を求めた。

 以下、全文。

 「このような行為が起きたことは誠に遺憾であり、改めて関係者、Jリーグ、サッカーを愛するすべての皆さまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
 Jリーグのガイドラインに規定されている応援禁止事項は、スタジアム内外での感染を拡大させないことを目的とした、非常に重要な事項であると考えております。
 浦和レッズはご来場いただくすべての皆さまが安心と安全を感じられる観戦環境を目指し、今後の試合運営を行っていきます。改めて今後の試合においてのガイドライン遵守の徹底を強くお願い申し上げます」
 【Jリーグ統一応援スタイル―禁止される行為】
・応援を扇動する
・歌を歌うなど声を出しての応援、指笛
・手拍子(声を出す応援を先導するようなもの。自然と出る拍手は許容)
・タオルマフラー、大旗を含むフラッグなどを振るもしくは回す
・トラメガを含むメガホンの使用
・太鼓等の鳴り物
・ハイタッチ、肩組み
・ビッグフラッグ
※ただし、お客様がいない席に掲出する場合は容認される

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2020年7月15日のニュース