×

Jリーグの「令和」1号弾 J1は仲川輝人、J2は杉浦恭平がゲット ともに“川崎F出身”

[ 2019年5月3日 15:21 ]

横浜の仲川輝人
Photo By スポニチ

 明治安田生命J1リーグは3日、各地で第10節が行われ、横浜のFW仲川輝人(26)が「令和」第1号となるメモリアルゴールを決めた。

 敵地で行われた広島戦(Eスタ)の前半34分、左サイドでスルーパスを受け、冷静に左足で先制ゴール。「令和」1号を確信したのか、仲川は両手を広げ、お笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本(52)が行う「命」パフォーマンスに似た「令」の字を体で表現する「令和パフォーマンス」で喜びを爆発させた。

 また、Jリーグ全体としては、明治安田生命J2リーグ第12節の金沢―福岡戦(石川西部)で金沢のMF杉浦恭平(30)が前半21分に決めた先制ゴールが「令和」1号弾。

 仲川は小学校から高校まで川崎Fのアカデミー(育成部門)で育ったが、杉浦が静岡学園高から2007年に最初に入ったのが川崎F。つまり、2007年には仲川が中3、杉浦が高卒新人として同じチームのジュニアユースとトップチームに在籍していたことになる。今季は史上2チーム目のJ1リーグ3連覇を目指す川崎F。王者にとっても明るい話題になりそうだ。

続きを表示

2019年5月3日のニュース