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甲府、名古屋、大分で活躍したダニエル氏 36歳の若さで死去

[ 2019年2月10日 23:15 ]

名古屋時代のダニエル・シルバ・ドス・サントス氏
Photo By スポニチ

 Jリーグの甲府、名古屋、大分でDFとして活躍したブラジル出身のダニエル氏(ダニエル・シルバ・ドス・サントス氏)が10日に死去した。36歳だった。10日に地元クラブのカボフリエンセが発表した。

 ダニエル氏は、Jリーグ8シーズンで通算216試合9得点をマーク。2009年に当時J2の甲府に加入し、2011年のJ1昇格に貢献した。2012〜13年はJ1名古屋で活躍。2014年は当時J2の大分に移籍し、2016年はJ3でもプレーした。

 ブラジル紙グロボ紙(電子版)によると、2016年にがんと診断されたために現役を引退。最近はカボフリエンセで下部組織で指導しながら、闘病していたという。

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2019年2月10日のニュース