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英紙 決勝T1回戦で当たりたい相手は日本と報じる「危険度1」

[ 2018年6月28日 18:09 ]

得点ランク首位に立つイングランドのケーン(AP)
Photo By AP

 27日付の英紙デーリー・メール(電子版)は、イングランド代表がW杯ロシア大会決勝トーナメント1回戦でもっとも対戦したい相手に日本代表を挙げた。

 すでに決勝トーナメント進出を決めているイングランド代表は、H組の1位、もしくは2位の国と対戦する。現役時代にブラックバーンやチェルシーでFWとして活躍し、現在は解説者のクリス・サットン氏(45)は、1次リーグ突破の可能性がある日本、セネガル、コロンビアの3国を格付け。5段階評価で日本を「危険度1」と最弱の評価を与えた。なお、セネガルは「危険度3」、コロンビアは「危険度4」とした。

 サットン氏は日本について「開幕戦のコロンビア戦で10人相手に戦うという幸運に恵まれた。この勝利で16強入りに前進したが、決勝トーナメントにたどり着いてもイングランドに問題を引き起こすとは思えない。日本はよく組織が出来ているチームだが、火力に欠ける」と厳しい評価。さらに「イングランドが最も対戦したい相手だ」と断言した。

 なお、コロンビアについては「最も当たりたくない相手。10人で戦った日本戦は真の彼らではなかった」と警戒感を示した。

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2018年6月28日のニュース