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C大阪 柿谷、好機生かせずがっくり「点取れなかったことが全て」

[ 2018年4月22日 00:13 ]

明治安田生命J1第9節第1日   C大阪0―1G大阪 ( 2018年4月21日    パナS )

<G大阪・C大阪>前半、ゴール前でシュートを阻まれる柿谷
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 C大阪のFW柿谷曜一朗(28)が、PKによる1失点のみで大阪ダービーに敗れたことを悔しがった。かつての恩師であるクルピ監督との対戦でもあり楽しみにしていた一戦。何度か訪れたチャンスをチームとして仕留められず、G大阪には前半41分に与えたPKにより決勝点を奪われ、0―1のまま試合終了となった。

 「ダービーがPKの点で決まっちゃったというのは…。もったいなかったと思うし、あのPKがあったとしても、それ以外はDF陣は頑張ってくれていた。前の選手が点を取れなかったことが全てかなと思う」

 リーグ戦の大阪ダービーに勝利したのは、12年3月が最後。今回は順位や勢いで上回りながら、それでも勝てなかった。連勝も「4」でストップした。

 「ダービーの歴史を見てもそうだったけど(C大阪が)勝負弱いところがあって…。ただ(何かを)プラスにとるならば“(これまでは)攻められて攻められて、何とか守って”というダービーが多かった。前半のサッカーが、後半もできていればチームとしても良かった。(崩しの形の)作りというところは悪くなかった」

 連戦が続く中、この悔しさを糧にして戦っていく。

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2018年4月21日のニュース