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長野 3戦連続ドロー、光明は元日本代表MF明神 中盤に安定感もたらす

[ 2018年4月15日 18:44 ]

明治安田生命J3第7節   長野1―1G大阪U―23 ( 2018年4月15日    吹田S )

 アウェーでG大阪U―23と対戦した長野は1―1に終わり、3試合連続ドローとなった。前半23分に河合秀人が先制点。同点に追いつかれた後にはGKとの決定的な1対1のシーンもあったが、枠外に外すなどモノにできなかった。浅野哲也監督(51)は「全ての責任は私にある」と話しつつも「チャンスで決められなかった」と憮然とした表情を浮かべた。

 開幕から1勝4分け1敗。首位・鳥取と勝ち点7差で波に乗れない中、光明は元日本代表MF明神智和(40)だった。4試合ぶりにスタメン復帰した大ベテランは抜群のポジショニングで中盤に安定感をもたらした。「全体をオーガナイズしてくれた」と指揮官は称賛。明神は「まだ厳しいとかは思わないけど、取りこぼしはしているのでペースを上げていかないと」と悲願のJ2昇格へ向けて、ここから加速させていくことを誓った。

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2018年4月15日のニュース