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12年ロンドン五輪代表監督の関塚氏、技術委員長に就任

[ 2018年4月13日 05:30 ]

日本サッカー協会の強化部門トップである新技術委員長に就任した関塚隆氏
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 日本サッカー協会の強化部門トップである新技術委員長に、12年ロンドン五輪で代表監督を務めた関塚隆氏(57)が就任した。

 技術委員長を務めていた西野氏が日本代表監督に就任したため、同五輪で日本を4強に導いた関塚氏に白羽の矢が立った。協会を通じ「日本サッカー界が一丸となって、W杯を戦えるよう全力で代表チームをサポートしていきたい」とコメントした。同氏は八千代高、早大を経て、日本サッカーリーグの本田技研でプレー。現役引退後は早大、川崎F、U―23日本代表、磐田、J2千葉などで監督を歴任した。西野新監督の早大の後輩でもある。技術委員にはマイアミの奇跡を強化委員として支えた小野剛氏(55)も新たに加わった。

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2018年4月13日のニュース