ＭＦ関口訓充が６年ぶり仙台復帰「悲願タイトル獲得へ全身全霊」

昨季までＣ大阪でプレーしたＭＦ関口訓充
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　Ｊ１仙台は１０日、昨季までＣ大阪でプレーした元日本代表ＭＦ関口訓充（３２）の加入を発表した。関口は２０１２年以来６年ぶりの仙台復帰となる。背番号は４０に決まった。

　関口は帝京高から０４年に当時Ｊ２だった仙台に入団。１３年に浦和へ移籍し、１５年からＣ大阪に所属した。昨季終了後、契約満了に伴い、契約を更新しないことが発表されていた。通算成績はＪ１が１２９試合６得点、Ｊ２が２４７試合２０得点。１０年から１１年にかけて日本代表に選出され、国際Ａマッチ３試合に出場（０得点）している。

　関口はクラブを通じてコメントを発表。「ベガルタ仙台サポーターのみなさんお久しぶりです。６シーズンぶりに仙台に復帰する事ができ、とてもうれしく思います。また同時に、このような機会を作ってくださったすべての関係者の方々に本当に感謝しています。まずはしっかり試合に出場し、悲願のタイトル獲得に向けて全身全霊をかけて１試合１試合戦っていきます。そして仙台を離れ、経験をしてきたことをチームに還元し、より良いチームになるようがんばっていきますので応援よろしくお願いします」と意気込んでいる。