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G大阪6試合白星なし 指揮官もイライラ

[ 2018年4月9日 05:30 ]

明治安田生命J1第6節   G大阪0-1神戸 ( 2018年4月8日    パナS )

神戸に敗れ肩を落とすG大阪イレブン
Photo By 共同

 前日7日の鳥栖・フィッカデンティ監督に続いて、今後はG大阪のレヴィー・クルピ監督が主審に対して切れた。「試合後にレフェリーに対して話すのは好きじゃない。でも1、2回はPKをもらっても良かった。結果を直接、左右した」。クラブ広報が会見終了の合図をしていたにもかかわらず、最後に痛烈な一言を残した。

 指揮官が指摘したのは後半37分と同38分のシーンだろう。DF米倉のシュート、そしてFW黄義助の反転ターンの際にエリア内にいた神戸DFの手に当たっているようにも映る。だが必死のアピールも実らず、逆に試合終了間際に失点。運にも見放され“阪神ダービー”を落とした。

 内容は徐々に良くなっているとはいえ、開幕からリーグ戦6試合勝ち星なし。浮上の兆しがつかめそうで、つかめない。

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2018年4月9日のニュース