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元日本代表FW播戸、2戦連発 J3最年長ゴールを「4日」更新

[ 2018年3月21日 19:57 ]

 今季からJ3琉球に加入した元日本代表FW播戸竜二(38)が21日、明治安田生命J3リーグ第3節・鳥取戦(沖縄県陸)で前節の北九州戦(17日、ミクスタ)に続いて2試合連続ゴールを決め、北九州戦でマークしたJ3最年長得点記録を38歳7カ月15日から38歳7カ月19日へと4日更新した。

 播戸は1―1で迎えた後半35分、徳元の左クロスに頭を合わせて勝ち越しゴール。チームは後半アディショナルタイムに失点し、2―2で引き分けている。

 兵庫県出身の播戸は1999年に世界ユース選手権(現U―20ワールドカップ)で日本初の準優勝を達成した”黄金世代”の1人で、2006年から08年にかけては日本代表として国際Aマッチ7試合に出場して2得点。G大阪を皮切りに札幌、神戸、C大阪、鳥栖でもプレーし、15年に当時J2だった大宮に移籍し、同年7月の福岡戦でJ2最年長記録を塗り替える35歳11カ月16日でのハットトリックを達成している。

 なお、J1の最年長得点記録はMFジーコ(鹿島)が1994年に記録した41歳3カ月12日、J2はFW三浦知良(横浜FC)が昨年記録した50歳14日。

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2018年3月21日のニュース