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U―21代表、パラグアイ遠征に三好ら23選手選出 森保監督「97年、98年生まれの選手で編成」

[ 2018年3月13日 15:42 ]

 日本協会は13日、パラグアイ遠征(19〜28日)に臨む東京五輪世代のU―21日本代表メンバー23人を発表した。

 MF伊藤達哉(ハンブルガーSV)、DF中山雄太(柏)が森保ジャパンに初選出。97年、98年生まれの選手に限った招集となったため、FC東京のFW久保建英(16)は選出されなかった。森保監督は「視察の段階では多くの選手を見たが、97年、98年生まれの選手で今回はチームを編成した」と説明。「前回の中国の活動で出た課題を改善して、更にチームとしても選手個人もレベルアップできるよう、いい経験ができれば」と力を込めた。

 チームは21日にU―21チリ代表、23日に同ベネズエラ代表、25日に同パラグアイ代表と対戦する。

 【GK】1小島亨介(早稲田大)、12波多野豪(FC東京)、23山口瑠伊(エストレマドゥーラ)

 【DF】4板倉滉(仙台)、3中山雄太(柏)、21椎橋慧也(仙台)、22立田悠悟(清水)、5杉岡大暉(湘南)、15アピアタウィア久(流通経済大)

 【MF】8坂井大将(J2新潟)、10三好康児(札幌)、7森島司(広島)、17市丸瑞希(G大阪)、19三笘薫(筑波大)、14伊藤達哉(ハンブルガーSV)、6初瀬亮(G大阪)、2藤谷壮(神戸)、11遠藤渓太(横浜)、13松本泰志(広島)、18菅大輝(札幌)、16針谷岳晃(磐田)

 【FW】20前田大然(J2松本)、9上田綺世(法政大)※名前の前の数字は背番号

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2018年3月13日のニュース