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C大阪MF高木俊幸、清武代役「チャンス生かす」移籍後初先発

[ 2018年2月21日 05:30 ]

ACL1次リーグ・G組   C大阪―広州恒大 ( 2018年2月21日    長居 )

FK練習を行うC大阪のFW高木。負傷した清武に代わり、先発出場の可能性が高まった
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 C大阪は20日、21日のACL1次リーグ第2戦ホーム広州恒大戦に向けて大阪市此花区で調整した。18日の練習中に日本代表MF清武が右ふくらはぎを痛め長期離脱。左MFの代役として、浦和から完全移籍で加わったFW高木俊幸(26)が移籍後初先発する可能性が高まった。

 「キヨくん(清武)がケガをしたことはチームとして痛いし残念なことですけど、自分にとっては、チャンスが来るのかなという気がしている。それを生かさないといけない」。途中出場した富士ゼロックス・スーパー杯で移籍後初ゴール。続くACL初戦アウェー済州戦でも短い出場時間で決勝点に絡み、評価を高めてきた。

 C大阪にとって広州恒大は4年前のACLラウンド16で敗れた相手。「(試合に)流れがあると思う。いける時(時間帯)に、しっかり叩けるようにしたい」。父は大洋、横浜(現DeNA)で「スーパーカートリオ」の1人として活躍した元プロ野球選手の高木豊氏。そのスピードと突破力で、ACL2連勝をたぐり寄せる。

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