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トットナム、ユーベとドロー 敵地で執念、2点差追い付いた

[ 2018年2月15日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ・決勝T1回戦第1戦   トットナム2―2ユベントス ( 2018年2月13日 )

 決勝トーナメントが開幕し、13日に1回戦第1戦の2試合が行われた。トットナムは敵地で昨季準優勝のユベントスと2―2で引き分け。序盤に2失点したが、イングランド代表FWハリー・ケイン(24)の得点などで追いついた。マンチェスターCは敵地でバーゼル(スイス)に4―0と大勝。このカードの第2戦は3月7日に行われる。

 トットナムはエースのケインが今季大会2位の7点目を決めた。2点を追う前半26、32分と元イタリア代表GKブッフォンの好守に阻まれていたが、同35分に裏へ抜け出して名守護神もかわし左足でゴール。後半にはデンマーク代表MFエリクセンが意表を突く低いFK弾を決めた。敵地でボール保持率67%と主導権を握り、2点差を追いついて価値あるドローに、ポチェッティーノ監督は「ここに来てユベントスを圧倒できるチームは、なかなかいない」と手応えを口にした。

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2018年2月15日のニュース