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ラモス氏 Jリーグの有名選手招集を目指す仰天プラン披露「俊輔とか遠藤あたりはどうかな」

[ 2018年2月14日 19:12 ]

会見」に出席したビーチサッカー日本代表監督に就任したラモス瑠偉氏
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 ビーチサッカー日本代表監督に就任したラモス瑠偉氏(61)がJリーグの有名選手の招集を目指す仰天プランを披露した。

 14日に都内で就任会見を開き「Jリーガーの招集を狙っています。何人かに声をかけようと思っている。(中村)俊輔とか遠藤(保仁)あたりはどうかな、と」と説明。09年の監督時代には現役引退していた元サッカー日本代表の前園真聖、武田修宏を招集。強化合宿でキレのあるプレーを見せた前園に5キロの減量を命じた上で、09年W杯ドバイ大会メンバーに選出した過去がある。

 「前園は5キロやせたので、W杯に連れて行った。武田は最悪だった。一番、ビーチの似合わない男だったね」と回想。競技への注目度を高めることも強化につながると考えており、9年前と同様にビッグネームの招集を思い描いている。

  現在のビーチサッカー日本代表については「日の丸を付けるプライドを持ってプレーしてほしい。ファイト溢れるプレー、粘りが足りない」と精神面の弱さを指摘。19年W杯の上位進出を目標に掲げ「アジアを勝ち抜くのも簡単ではないが、日本のビーチサッカーを何とかしないといけない。120%の力を出すことを約束します」と力を込めた。16年12月に脳梗塞で倒れたが、順調に回復。会見に同席した牧野真二コーチ(41)から「ラモスさんはアメとムチを使い分けるのが上手い」と褒められると「食事に連れて行ってあげる。もう少し褒めれば、2次会もあるで」と冗談で応じていた。

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2018年2月14日のニュース