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川崎F主将小林「あしたこそは」C大阪への雪辱誓う 富士ゼロックス杯

[ 2018年2月9日 13:22 ]

シュートを放つ小林(右)
Photo By スポニチ

 昨季リーグ王者の川崎Fはあす10日、富士ゼロックス・スーパー杯で天皇杯、ルヴァン杯を制したC大阪と対戦する。前日のこの日は川崎市の麻生グラウンドでセットプレーの確認など約1時間、軽めのメニューで調整。FC東京から1年で復帰した大久保、横浜から加入した斎藤などオフには大型補強を成功させ臨む“無冠返上元年”。「日本でもっとも魅力あるサッカーを目指そうと」と目標を掲げる2年目の鬼木監督は「いよいよ公式戦がスタートする。みんな気持ちが入っているし、僕も期待していますし、良い試合が出来ればなと思っています」と期待を口にした。

 対戦カードは昨年のルヴァン杯決勝と同じで会場も埼玉スタジアムと一緒。「日本代表に入りたい」と代表定着も目標に掲げるDF車屋は「去年はかなり悔しい思いをしたので、借りを返したい気持ちは強い」と話せば、昨季得点王&MVPのエースFW小林も「悔しい思いをさせられた相手のなので、あしたこそはという気持ちが強い」。今季も主将としてチームを引っ張る背番号11はさらに「チームを勝たせられるゴールを決められるようにがんばりたい」と意気込んだ。

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