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長谷部「パーフェクトなゲーム」 フランク4強

[ 2018年2月8日 08:11 ]

<ドイツ杯準々決勝>マインツ戦の前半、競り合うEフランクフルトの長谷部(左)
Photo By 共同

 ドイツ・カップは7日、ドイツのフランクフルトなどで準々決勝が行われ、長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトは本拠地で武藤嘉紀のマインツを3―0で下し、2季連続で準決勝進出を決めた。長谷部はフル出場し、鎌田はベンチ外。武藤は腰の痛みで欠場した。

 3バックの中央でフル出場した長谷部は「(相手は)もっと来るかなと思ったけど迫力がなかった」と振り返った。中2日での3連戦の2試合目とあり「延長に行かなかったこともよかった。パーフェクトなゲーム」と素直に喜んだ。

 準決勝は4月17、18日に行われる。チームは2季連続の決勝進出を狙うが、長谷部自身は昨季、右膝のけがで準決勝と決勝を欠場した苦い思い出がある。「うちはいま自分たちの力を発揮すれば、ドイツのどのチームにも勝てる力がある。決勝は最高の雰囲気。あの中でプレーしたい」と、ベルリン行きを見据えた。(共同)

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2018年2月8日のニュース