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レスターのマフレズ 4日連続で練習無断欠席 3100万円の罰金

[ 2018年2月3日 18:13 ]

マンチェスター・シティーへの移籍が叶わなかったレスターMFマフレズ
Photo By AP

 日本代表FW岡崎慎司(31)が所属するプレミアリーグ・レスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ(26)が、4日連続でチームの練習を無断欠席し、20万ポンド(約3100万円)の罰金を科せられる見通しとなった。2日付の英紙『デイリー・ミラー』(電子版)が伝えた。

 報道によると、マンチェスター・シティーへの移籍を認めなかったクラブ首脳陣に対し、マフレズはひどく落胆しているという。クラブはマフレズの居場所すら把握しておらず、練習を無断欠席していることから2週間分の給与にあたる約20万ポンド(約3100万円)の罰金を科せられる見通しとなった。

 1―2で敗れたプレミアリーグ第25節のエバートン戦ではマフレズがチームに帯同せず、ゲームプランの変更を余儀なくされたという。クロード・ピュエル監督(56)をはじめ、選手やスタッフなど、チーム全体が暗い雰囲気に包まれおり、今後の影響も懸念される。

 マンチェスター・シティーはマフレズの移籍金として6500万ポンド(約101億円)を提示したが、レスターは最低でも8000万ポンド(約124億円)の価値があると主張。2015〜16年に奇跡のリーグ優勝に大きく貢献したマフレズについて、7500万ポンド(約116億円)でリバプールに移籍したオランダ代表DFフィルジル・ファンダイク(26)や、1億4500万ポンド(約225億円)でバルセロナに移籍したブラジル代表MFのフィリペ・コウチーニョ(25)と同等の価値があると、レスター側は主張していたという。

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2018年2月3日のニュース