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U―21日本代表、ウズベクに大敗4失点 4強進出ならず

[ 2018年1月19日 18:51 ]

<日本―ウズベキスタン>前半、攻め込む岩崎(中央)
Photo By 共同

 サッカーのU―23アジア選手権は19日、中国の江蘇省江陰で準々決勝が行われ、2020年東京五輪世代のU―21代表で大会に臨んでいる日本はウズベキスタンと対戦。0―4と大敗し4強進出はならなかった。

 ウズベキスタンは15年U―20W杯でベスト8に入った世代が中心で、昨年12月決勝でPK戦の末に敗れた因縁の相手。森保監督は試合前日に「U―23というカテゴリーだが、凄く大人のサッカーをするチーム。多くの経験を積んで、個のクオリティーも高い」と警戒したが、個人能力の差を見せつけられた結果となった。

 前半31分、相手CKをクリアしきれず、ペナルティーエリア付近からMFシディコフにミドルシュートを決められ先制点を奪われる。34分にはDF立田が自陣ゴール前で痛恨のミス。バックパスを処理している間に、MFハムダモフにボールを奪われ追加点を許した。39分には華麗な個人技でDFを置き去りにしたヤフシボエフに左足でゴールを決められた。

 これ以上の失点は許されない日本だったが、後半開始直後の2分。ヤフシボエフにこの日2点目を決められる。意地を見せたい攻撃陣はゴールを狙うもウズベキスタンの厚い壁に阻まれ無得点に終わった。

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