×

長崎退団のGK三浦雄也が現役引退「思い描いていた選手生活とはかけ離れていました」

[ 2018年1月18日 18:07 ]

J1に昇格した長崎は18日、契約満了により昨季限りで退団することが決まっていたGK三浦雄也(28)が現役を引退すると発表した。

 愛知県出身の三浦は中京大中京高、筑波大を経て2012年にJ1柏入り。松本、清水などを経て15年から長崎でプレーしていた。16年にJ2リーグ戦デビューしたが、出場はこの1試合だけ。昨季はリーグ戦出場がなかった。

 三浦はクラブを通じて「現役を引退することを決意しました。サッカー選手として成果を出す事ができず、憧れ思い描いていた選手生活とはかけ離れていましたが、たくさんの方に支えられてここまで頑張ることができました。柏レイソル、松本山雅FC、清水エスパルス、V・ファーレン長崎、学生時代を含め僕のサッカー人生に関わってくださった皆さんに感謝しています。また新たな人生を楽しんでいきたいと思います。本当にありがとうございました」とコメントしている。

続きを表示

2018年1月18日のニュース