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G大阪・中村、“香川ロード”歩む「クルピさんに教わりたい」

G大阪の若手合同自主トレに初参加したU―17日本代表FW中村敬斗
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 三菱養和ユースからG大阪に新加入したU―17日本代表FW中村敬斗(17)が“香川ロード”を歩む。13日、吹田市内の練習場で行われた若手の自主トレに初参加。複数クラブからオファーを受けていたが今季から指揮を執るレヴィー・クルピ監督(64)の存在が決め手になったといい、MF香川真司(28=ドルトムント)のような活躍を誓った。

 東京五輪のエースストライカー候補が壮大な野望を口にした。中村は「香川選手のような活躍を目指している」とキッパリ。この日からG大阪の一員としてプロの第一歩を踏み出したが、その目ははるか先を見据えていた。

 「スカウトの方々の熱意もそうだし、クルピさんの就任も大きかった。香川選手や清武選手を育てているし、教わりたい。楽しみ」

 香川は高校2年だった06年、FCみやぎバルセロナからC大阪に入団。07年にクルピ監督からレギュラーに抜てきされた。高校2年で街クラブから高校卒業を待たずにプロ入りするのは中村も同じで、香川以来2人目の快挙だ。身長も1センチしか違わない。そして師事するのがクルピ監督となれば“意識するな”という方が無理だ。

 口だけではない実力も備わっている。昨年10月のU―17W杯。卓越したシュート力、ドリブル突破力で世界を驚かせた。初戦のホンジュラス戦では日本人初の“W杯ハットトリック”。3試合4得点と大暴れした。

 前日12日までは学校の単位取得のため、3泊4日で勉強合宿に参加、体を全く動かしていなかったというが、約2時間のハードメニューを軽快にこなした。FC東京や千葉なども獲得に動いた逸材は「リーグ開幕も絡んでいきたい」とニヤリ。貪欲な姿勢でアピールし続け、いつか香川のような「日本の顔」になる。

[ 2018年1月14日 05:30 ]

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