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内田 背番「2」に決定!持論展開で滑り込みW杯へ意欲

[ 2018年1月11日 05:30 ]

新体制発表会で新ユニホームに袖を通した鹿島の新加入選手。左からDF犬飼、FW山口、DF内田、DF安西、GK沖
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 鹿島の新体制発表会が行われ、ドイツ2部ウニオン・ベルリンから加入したDF内田がW杯メンバー滑り込みへ意欲を見せた。「変な話、日本人ならいいんですよね?」と切り出すと、「J2、J3だろうが草サッカーだろうが、みんなチャンス。最後にハリルからメンバーに選ばれるかもしれない気持ちは日本国民全員が持っていてもいいし、俺が持っていてもいいでしょ!」と持論を展開した。

 15年6月に右膝を手術して以降、苦闘が続くが、8年ぶりのJリーグで復活を果たすことが、3大会連続のW杯出場への第一歩となる。「日本国民全員がライバル。新聞を読んでいる高校生やおじさんも選ばれるかも」と“内田節”に代表への思いがにじんだ。背番号は10年夏までつけていた2に決定。また、同じくW杯を目指すFW金崎が10番を背負うことも決まった。

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