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名古屋一筋9年 MF田口泰士が磐田へ完全移籍「色々と考え、悩んだ」

[ 2018年1月4日 13:36 ]

昨年11月26日、J1昇格プレーオフ準決勝で勝利し、サポーターにあいさつする名古屋MF田口
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 J1磐田は4日、日本代表経験のある名古屋のMF田口泰士(26)が完全移籍で加入すると発表した。

 田口は流通経済大付属柏高から2009年に名古屋に加入。以後9シーズンに渡って名古屋一筋で、通算成績はJ1が121試合7得点、J2が34試合9得点だった。

 田口は両クラブを通じてコメントを発表。名古屋を通じては「このたびジュビロ磐田に移籍する事を決断しました。色々と考え、悩んだ為、ファン・サポーターの皆さまへの報告が遅くなってしまい申し訳ありません。グランパスに加入してから9年間、振り返れば皆さまと共に様々な経験をすることができました。共に喜び、共に悲しみ、どんな時でも熱い応援をいただいたこと、皆さまと共に闘って来られたことは、僕の財産です。そして、皆さまのおかげで、プロサッカー選手として成長させていただくことができました。この文章だけでは伝えきれないほど感謝の気持ちでいっぱいです。ファン・サポーターの皆さまをはじめ、パートナー企業の皆さま、クラブスタッフの皆さまなど9年間関わっていただいた全ての方々、本当にありがとうございました」とメッセージ。

 新天地となる磐田を通じては「2018シーズン、皆様と共に闘う事になりました田口泰士です。このクラブのために、全力を尽くします。共に闘いましょう。熱い応援宜しくお願いします!」と意気込んだ。

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2018年1月4日のニュース