×

C大阪 今年は“ACL布陣” 過去最多43選手前後で臨む

[ 2018年1月3日 13:04 ]

 ACLも平行して戦うC大阪が、過去最多となる選手43人程度の陣容で来季に臨むことが2日、分かった。関係者によると、U―23チームも含めて選手数を拡大。順調にいけば、昨季始動時の40人を超えるメンバー構成になる見込みという。

 新戦力としてKリーグ1部浦項の元韓国代表FWヤンドンヒョン(31)や、元プロ野球選手の豊氏を父に持つ浦和FW高木俊幸(26)、タイ1部バンコク・グラスFCのU―23タイ代表MFチャオワット・ベーラチャット(21)の獲得が決定的。フィンランド1部HJKヘルシンキの元U―20日本代表MF田中亜土夢(30)にも正式オファーを提示している。長崎総科大付高のU―18日本代表FW安藤瑞季(18)、J2岡山FW片山瑛一(26)の加入は発表している。

 今季、獅子奮迅の活躍を見せたMFソウザ(29)の残留は濃厚。一方でスペイン1部ヘタフェから獲得オファーを受ける日本代表FW杉本健勇(25)に関して、玉田稔社長は天皇杯決勝後に「大丈夫でしょう」と残留を示唆した。

続きを表示

2018年1月3日のニュース