×

マンC グアルディオラ監督 年末年始の“超過密日程”に苦言「これでは選手を殺してしまう」

[ 2018年1月3日 17:56 ]

 プレミアリーグ首位を快走するマンチェスター・シティーのペップ・グアルディオラ監督(46)が、年末年始の“超過密日程”に苦言を呈した。

 プレミアリーグは伝統的にクリスマスから年明けまで試合が多く組まれており、マンチェスターCは第19節の12月23日ボーンマス戦から、第22節の1月2日ワトフォード戦まで11日間で4試合を消化。特に12月31日クリスタルパレス戦から1月2日ワトフォード戦はわずか中1日で「(プレミアリーグで)先週に何人の選手がケガをしているか、みなさんご存じの通り。これでは選手を殺してしまう。協会首脳は対応策を考えてほしい。普通の状況ではない」と改善を訴えた。

 過密日程の影響で各クラブに負傷者が出ており、マンチェスターCも12月31日クリスタルパレス戦でブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(20)が左膝を負傷。内側側副靱帯の損傷で、指揮官は復帰まで4〜6週間かかるとの見通しを明かした。

続きを表示

2018年1月3日のニュース