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作陽・酒井監督「リベンジしてくれた」因縁の岩手勢から1勝

[ 2018年1月3日 05:30 ]

第96回全国高校サッカー選手権大会2回戦   作陽2―1遠野 ( 2018年1月2日    浦和駒場 )

<遠野・作陽>前半、作陽・中西はゴールを決める
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 岡山・作陽は29歳の酒井監督が“因縁”の岩手勢を下して全国1勝を手にした。昨年4月から就任した指揮官は、06年度の同校準優勝メンバー。決勝では岩手勢の盛岡商に敗れており「あのときは負けたけど彼らがリベンジしてくれた」と遠野から奪った勝利を振り返った。

 この日、同校は女子もベスト4入り。FKのこぼれ球を押し込んで追加点を決めたMF中西主将は「お互い優勝できれば」とアベックVを掲げた。

 ▼遠野・長谷川監督 (前半26分に与えた)PKで流れを持っていかれた。押し込まれる時間が長かった。前線のプレスに対して怖がってしまった。

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2018年1月3日のニュース