明秀学園日立　目標８強前進　決勝弾のＭＦ二瓶「練習の成果」

第９６回全国高校サッカー選手権大会２回戦   明秀学園日立１―０星稜 （ 2018年1月2日    オリプリ ）

＜高校サッカー　秀明学園日立・星稜＞前半、先制ゴールを決めた秀明学園日立の二瓶（左手前）は伊里（右）と喜び合う　
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　茨城・明秀学園日立は初出場だった１５年度を上回る３回戦進出を決め、目標の８強入りに前進した。

　決勝点は開始２分、ＭＦ二瓶が決めた。左サイドからＤＦ宗像が上げたクロスを胸で落として左足ボレーで蹴り込んだ。前日の自主練習で１時間弱も繰り返した形と同じ得点シーンだった。殊勲の２年生は「練習の成果が試合で出せた。チームを勝たせる得点を取れてうれしい」と満足げだった。

　▼星稜ＤＦ敷田主将　こだわってきた球際では負けていなかったけど、甘さがあった。力不足だった。