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帝京大可児 初16強、大森颯2発「2回戦はやってやろうと」

[ 2018年1月3日 05:30 ]

第96回全国高校サッカー選手権大会2回戦   帝京大可児3―2滝川二 ( 2018年1月2日    駒沢 )

<帝京大可児・滝川第二> 勝利しガッツポーズで喜ぶ大森
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 岐阜・帝京大可児は逆転勝ちで同校初のベスト16入りを決めた。1―2の後半開始直後にFW大森颯が同点のPKを決めると、31分にも再び大森がキーパーをかわして右足でゴール。2得点の活躍に「自分で得点を決めて帝京の歴史を塗り替えられてうれしい」と笑顔を見せた。

 徳島北との初戦では3―0で勝利も自身は無得点に終わっただけに「何もできずにチームに迷惑を掛けた。2回戦はやってやろうという気持ちだった」と胸を張った。

 ▼滝川二・松岡監督 2点を取ってから相手にドリブルで攻められ、こちらが受け身になってしまった。

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2018年1月3日のニュース