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“デカモリシ”森島康仁がJFL昇格の宮崎を退団 高地も

[ 2017年12月24日 21:23 ]

 来季のJFL昇格を決めた九州リーグのテゲバジャーロ宮崎は24日、ともに今季加入した元JリーガーのMF高地系治(37)、FW森島康仁(30)が契約満了により今季限りで退団すると発表した。

 高地はJ2時代の鳥栖やJ2横浜FC、J2岐阜などでプレー。昨季は岐阜で主将を務めたが契約満了で退団し、宮崎入り。”デカモリシ”の愛称で親しまれる森島はC大阪、大分、川崎F、磐田でプレーし、昨季限りで契約満了により磐田を退団。今季から宮崎入りしていた。2008年には日本代表に選出されたが、出場機会はなかった。

 高地はクラブを通じて「1年間応援して頂きありがとうございました。柳田代表、石崎監督とスタッフ、そして選手たちとJFL昇格という目標を達成できた事嬉しく思います!来シーズンはテゲバジャーロでプレーする事は出来ませんが陰ながら応援しています」とコメント。森島は「1年間でしたが、テゲバジャーロ宮崎をJFLに連れて行くという使命を達成できほんとに良かったです。この先も頑張ってください!」と談話を発表している。

 5部相当の九州リーグに所属するテゲバジャーロ宮崎は、今季からJリーグ最多の608試合で指揮を執っている石崎信弘監督(59)が就任。全国地域サッカーチャンピオンズリーグで2位に入り、来季のJFL昇格を決めた。

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2017年12月24日のニュース