Ｊ２京都、新助っ人獲得へ　ウルグアイ１部ロペス＆ブラジルの有望株ズラウスキ

　Ｊ２京都が来季新外国人として、ウルグアイ１部プラザ・コローニアＦＷレンゾ・ロペス（２３）とブラジル４部メトロポリターノＭＦアレッサンドレ・ズラウスキ（１９）の獲得に動いていることが２１日、分かった。複数の関係者によると、交渉は大詰めを迎えているという。

　同国の名門モンテビデオからコローニアに期限付き移籍しているロペスは１メートル９２と長身で、今季公式戦３５試合１２得点を挙げている。Ｊの複数クラブが興味を示す中、若返りを図りながら９年ぶりＪ１昇格を目指す京都の方針に共感しているという。また豊富な運動量で高い推進力を誇るズラウスキはすでにトップチームでデビュー。ブラジル国内では将来を嘱望される１人として期待されている。