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JFA、台湾協会とパートナーシップ協定 設立予定のプロリーグに参加呼びかけも

[ 2017年12月15日 14:51 ]

協定書に署名した田嶋会長(右)と、台湾協会の林湧成会長(左)
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 日本サッカー協会は15日、東京・お茶の水のJFAハウスで台湾サッカー協会とパートナーシップ協定を締結した。5年間で、20カ国目。職員研修、代表チームマネージメント、技術関連、指導者、審判養成などの知識共有などを行う。

 田嶋幸三会長(60)は「審判やコーチのほか、運営なども強く望まれた。一緒に運営することでお互いの協会のレベルアップを図り。ぜひいい関係をつくりたい」と話した。台湾協会の林湧成会長(47)は「レベルに大差があるにも関わらず、サポートしてくれることになり、お礼を申し上げたい。たくさん学ばせてほしいと思っている」と感謝した。また、林会長は、台湾でプロリーグをつくる構想に付いて「4年以内に設立する。最初はチームやメンバーを台湾に派遣してほしいと思っている」と、日本のチームに参加を呼びかける可能性があることも明かした。

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2017年12月15日のニュース