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森保監督初白星!U―20日本 先発10人入れ替え北朝鮮に快勝

[ 2017年12月11日 20:08 ]

<日本―北朝鮮>後半、自身2点目のゴールを決める上田(中央)
Photo By 共同

 サッカーの国際親善大会M―150杯は11日、タイのブリラムで1次リーグが行われ、森保一監督率いるA組のU―20日本代表は、U―23北朝鮮代表に4―0で快勝した。森保監督は初白星。

 初戦タイに1―2で敗れた日本は、第1戦から先発を10人入れ替えて試合に臨み、前半4分にMF長沼洋一(20=山形)が先制ゴール。同15分にはFW上田綺世(19=法大)、同37分にはMF井上潮音(20=東京V)が得点を決め3―0で折り返すと、後半11分にも上田がこの日2ゴール目を決めた。

 日本は1勝1敗としてA組2位以内が確定。13日のタイと北朝鮮の結果により、15日の決勝か3位決定戦に進む。

 ▽森保一・U―20日本代表監督の話 勝ってもう1試合しようと選手に話して、その結果が出たのはまず良かった。みんなで喜べて良かった。北朝鮮はタイに来たばかりで、コンディションが良くなかったことは考慮しないといけない。

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2017年12月11日のニュース