清武、無念の代表離脱「とても残念」

　日本サッカー協会は７日、Ｅ―１選手権（旧東アジア杯）に参加する日本代表チームに招集されていたＭＦ清武弘嗣（２８＝Ｃ大阪）が脳振とうのため途中離脱し、代わってＦＷ土居聖真（２５＝鹿島）を追加招集すると発表した。土居は日本代表初招集。

　清武は６日の非公開練習中にゲーム形式の練習で頭部を打ち、脳振とうの症状が見られたため練習を切り上げていた。

　清武は日本協会を通じ、「チームから離脱することは非常に残念ですがまた日本代表に戻って来られるよう所属クラブで頑張りたいと思います。僕自身、強い気持ちをもって挑んだ大会だったのでとても残念ですが、チームが優勝してくれることを信じて応援したいと思います」とコメントしている。