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広島 織田社長の年末退任を発表 15位でJ1残留

[ 2017年12月2日 17:39 ]

 J1広島は2日、織田秀和社長(56)が12月31日付で退任すると発表した。後任となる新社長は12月下旬に行う取締役会で選任する。

 織田社長はクラブを通じて「平成27年2月の代表取締社長就任時に予定しておりました3年の任期が今季で満了することとなりました」と退任を報告。

 「クラブ創設から22年間を強化担当、強化部長としてチーム強化に、そして直近3年は社長としてクラブ経営に携わらせていただくことができました。この度サンフレッチェ広島を離れることとなりましたが、今日まで多くの方々から賜ったご助言、ご指導、そして私自身が経験できたことは私にとって何物にも代えがたい財産であり、今後の人生の糧となることを確信しております」とし、「今日まで皆様から賜りましたご厚誼に心から深く感謝いたしますとともに、今後も引き続きサンフレッチェ広島に対しましてより一層のご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。長い間大変お世話になりました。そしてありがとうございました」と続けた。

 チームはJ2降格となる16位・甲府に勝ち点1差の15位でJ1に残留している。

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2017年12月2日のニュース