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鹿島 最終節で連覇&20冠夢散…磐田とドロー、川崎Fに逆転V許す

[ 2017年12月2日 15:55 ]

明治安田生命J1リーグ・最終節   鹿島0―0磐田 ( 2017年12月2日    ヤマハ )

最終節で優勝を逃した鹿島イレブン
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 明治安田生命J1リーグは2日、最終節の9試合が行われ、首位の鹿島は敵地で磐田と対戦。リーグ連覇と主要タイトル20冠を目指したが0―0で引き分け優勝を逃した。2位の川崎Fが大宮に5―0で大勝し、勝ち点で並んだ鹿島を得失点差で上回り、逆転優勝を飾った。

 鹿島は前半序盤、いきなりアクシデントに見舞われる。10分過ぎに日本代表DF西大伍が自陣でアダイウトンと交錯し右足を負傷。伊東幸敏と交代した。

 前半は司令塔の中村を中心とした磐田に再三押し込まれる場面があり、苦しい時間帯が続いたが無失点でしのぎ、0―0で折り返した。

 大岩剛監督が「サイドを起点にして色々なバリエーションでトライしよう」とイレブンに指示して迎えた後半。両サイドからの攻撃やミドルシュートなどでゴールを狙うが得点には結びつかず。31分にFW鈴木優磨、37分にペドロ・ジュニオールを投入するも磐田の厚い守備に阻まれスコアレスドローに終わった。

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