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1次リーグ対戦相手決定 ハリル監督「決意を持って準備したい」

[ 2017年12月2日 01:35 ]

W杯ロシア大会組み合わせ抽選会の会場でモニターに映し出される日本代表のハリルホジッチ監督
Photo By スポニチ

 来年6月14日開幕のW杯ロシア大会1次リーグの組み合わせ抽選会が1日、モスクワで開催され、日本はH組に入った。初戦は同19日に因縁のコロンビアと激突(サランスク)、第2戦は同24日にセネガル戦(エカテリンブルク)、最終戦は同28日、シード国ポーランドと激突(ボルゴグラード)する。

 日本代表のハリルホジッチ監督は「もっと難しいグループに入る可能性もあった。このグループで良かったのかは戦ってみないと分からない」と感想を語り、鍵を握るのは「初戦のコロンビア戦」と明言。「偶然ですが、数日前にコロンビア戦の映像をみた。日本にとっては前回大会のリベンジになる」と話した。

 セネガルについては「よく知っている。身体能力が高く、身長2メートル近い選手もいる。フィジカル、特にデュエルの部分が大事になる」とし、ポーランドについては「世界No.1ともいえるレバンドフスキがいるし、非常にいいチーム」と警戒。「(大会まで)7カ月あるので目標を定め、決意を持って準備をしたい。いい準備をする、選手もいい気持ちで準備をしてロシアに来れるようにしたい」と語った。

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2017年12月1日のニュース